
崇敬神社の御札とは何かについて
崇敬神社の御札とは
皆さんが神棚を祀る際、こうなって欲しいという願いがあると思います。「商売繁盛」「良縁祈願」「家内安全」など。
崇敬神社の御札とは、
「商売繁盛や家内安全など、自分の願いを叶えて下さるご利益をいただける神社の御札のこと」
です。
お札の種類について
神棚に納める御札は大きく分けると3種類のものになります。
1.神宮大麻(伊勢の大神宮さまのお札)
伊勢神宮のお神札です。天照大御神(あまてらすおおみかみ)をお祀りする御札で、家庭の神棚にお祀りする代表的なものです。
2.氏神さまの御札
自分が住んでいる地域を守る氏神様の御札です。地域の神様への感謝や、家内安全などの祈願を込めてお祀りします。
3.崇敬する神社の御札
自分が信仰する神社や、祈願を受けた神社の御札です。商売繁盛、家内安全、厄除け、交通安全など、神社や祈願の内容によってさまざまな種類があります。
これら3つの御札をお受けする(御札には本来、「買う」「購入する」という言葉は使いません)とよいでしょう。
どこでいただけるか?
皆さんが神棚を祀る際、こうなって欲しいという願いがあると思います。「商売繁盛」「良縁祈願」「家内安全」など。
三社造りの神棚の左側には、
「その願いを叶えて下さるご利益をいただける神社の御札」
を納めます。
例えば、商売繁盛でしたら「伏見稲荷神社」。良縁祈願でしたら「出雲大社」の御札を納めるといった感じになります。
複数の神様と相性について
神様は温厚ですので、複数の神社の御札を並べてもケンカはしませんが、気(パワー)が散りがちになります。
崇敬する神社の御札は、多くても5社くらいを限度にしてください。
御札を4枚以上お祀りする方法について
御札を4枚以上お祀りする場合は、向かって左側の崇敬する神社のところに、重ねてお祀りするようにします。
崇敬神社の御札の祀り方について
お札の並べ方は宮形によって異なります。
屋根が一つの「一社造り」の場合

屋根が一つの「一社造」の場合は、
「神宮大麻」を一番前にし、
その後ろに「氏神様(地元の神社)の御札」
ほかに「崇敬する神社の御札」があればそのお札を一番後ろ
にします。
屋根が三つの「三社造り」の場合

屋根が三つの「三社造」の場合は、
中心に「神宮大麻」
向かって右に「氏神神社の御札」
向かって左に「崇敬する神社の御札」
を納めます。
薄紙はどうしたらいいか
なお、お札を包んでいる薄紙は、汚れや穢れを防ぐためのもの。宮形に納める際には薄紙を取って納めます。
単なるカバーですので、捨てても大丈夫ですが、つけたままでも一向に構いません。
神棚を設置出来ない場合の祀り方について
☆柱や壁に祀る場合

柱や壁に半紙または奉書紙を貼り、その上にのりで御札を貼りつける。
台所などに火伏せの御札などを祀る場合は、柱や壁に直接貼ってもよい。
☆サイドボードやたんすなどの上に祀る場合

サイドボードやたんすなどの上を片付け、半紙や奉書紙を敷き、そこに御札を祀る。その前にお米、塩、水を供える。
☆御札の方角について
御札の向きは「南向き」か「東向き」にします。
古い崇敬神社の御札の処分方法について
御札は、一般的には
年末年始などに新しいものを受け、
古い御札は授与された神社や神社のお焚き上げ・古札納所などに納めます。
☆遠方の神社の場合について
遠方の神社の御札を納めたい場合は、郵送で受け付けているか、事前に神社へ確認すると安心です。
「知識ゼロからのお参り入門」より
「神棚スタイル」より







