
年末の神棚の掃除について
年末の掃除をする時期について
一般的には、「12月13日以降から28日ごろまでに行うとよい」とされています。
特に、年末の大掃除に合わせて神棚をきれいにする家庭も多くあります。
日にち・・おすすめ度・理由
12月13日以降・・年末の準備を始める目安とされる日
12月28日・・「八」が末広がりで、縁起がよいとされる
12月29日・・「二重苦」を連想させるとして避ける慣習がある
12月30日・・掃除やお正月の準備をする日として選ばれる
12月31日・・「一夜飾り」を避ける考えから、できれば掃除や飾り付けは前日までに済ませる
地域や家庭、神社の考え方によって違いがあります。
厳密な決まりというより、余裕をもって準備することが大切です。
神棚を掃除する手順
手順①:掃除道具を準備する
「清潔な乾いた布」
「柔らかい筆やハケ」
「必要に応じて新しい手袋」
「お供え物を一時的に置く清潔な場所」
掃除の前に手を洗い、落ち着いて取り組みましょう。
手順②:お供え物や神具を丁寧に下ろす
お米・お塩・お水などのお供え物を丁寧に下げます。
榊や水器なども、扱いやすいように取り出しましょう。
お供え物は、傷んでいなければ、地域や家庭の習慣に従っていただいたり、適切に処分したりします。
手順③:神棚や棚板のほこりを払う
清潔で柔らかい乾いた布や刷毛を使い、上から下へ丁寧に掃除します。
木製の神棚は、基本的に水拭きや洗剤の使用を避けます。
手順④:神具を洗い、乾かす
洗える陶器などの神具は、素材に合った方法で洗い、よく乾かします。
木製・漆塗り・金属製などは、それぞれの素材に適した方法でお手入れしてください。
神棚本体やお札は、濡らさないように注意しましょう。
手順⑤:元の状態に戻してお供えする
棚が乾いて清潔であることを確認し、お札や神具を元の位置に戻します。
必要に応じて新しいお米・お塩・お水・榊をお供えしましょう。
最後に、日頃の感謝を込めてお参りします。
神棚の掃除で注意すること
「お札はむやみに触ったり、頻繁に出し入れしたりしない」・・掃除のために動かす必要がある場合は、丁寧に扱います。
「神棚に直接に水をかけない」・・木材の変色や傷みにつながることがあります。
「高い場所で無理をしない」・・不安定な椅子に乗らず、脚立を使う場合も転落に注意します。
「神棚の上をまたいだり、物を置いたりしない」・・神棚を敬う習慣として配慮するため。
「汚れを強くこすらない」・・塗装や木材を傷めないため。
神棚の掃除と一緒に行いたい年末の準備
「神棚や棚板のほこりを取り除く」
「神具を洗浄して乾かす」
「榊を新しいものに交換する」
「お米・塩・水などのお供え物を新しくする」
「しめ縄や紙垂の状態を確認する」
「新年のお札を受ける予定を確認する」
「掃除のあとに感謝の気持ちを込めてお参りする」
「知識ゼロからのお参り入門」より
「神棚スタイル」より






