
神棚をマンションやアパートに置く場合について
おすすめの設置場所について
・清潔で明るい場所:ほこりがたまりにくく、日常的に手入れできる場所。
・目線より高い位置:神様を敬う意味から、見上げる高さに設置する。
賃貸マンションでも、「壁に穴を開けずに置けるお神札立て」や「家具の上に設置できるコンパクトな神棚」を選べば、無理なくお祀りできます。
1.リビングの壁面
家族が集まり、毎日お参りしやすい場所です。
テレビのすぐ上など、騒がしくなったり振動が伝わったりする場所は避け、「落ち着ける壁面」を選びましょう。
2.安定した棚や家具の上
「マンションなどで壁に穴を開けられない場合」に向いています。
安定した家具を選び、転倒や落下を防いでください。
3.高めのカウンターや収納棚
「十分な奥行きがあり、お供え物も置ける場所」なら候補になります。
調理の蒸気や水しぶきが届く「キッチン周辺は避ける」のが無難です。
神棚の向きや方角について
家の中で神様をお祀りする神棚は、
基本的に「南向き」か「東向き」に設置するのが一般的です。
したがって、人は「北向き」あるいは「西向き」で拝むことになります。
なお、理想的な向きに設置できなくても、無理に家具の配置を変える必要はありません。
清潔で、日々のお参りがしやすい場所を優先してください。
神棚の高さについて
家の中で神様をお祀りする神棚は、大人が見上げる位置に設置します。
人が神棚を見下ろす位置にならないように、配慮します。

神棚の上を人が歩く2階の床などがある場合は、「雲」と書いた紙を天井に貼る方法もあります。
避けたほうがいい設置場所について
また、神棚を祀ってはいけないところは、下記のようなところになりますので、注意してください。
家族の行き来が多いドア(玄関)や鴨居の近く。
トイレと背中合わせになる場所。
人が頻繁に行き来する場所(廊下、トイレなどがあるところ)の下。
閉め切ることが多いクローゼットのなか。
同じ部屋の中で仏壇の向い合せになるところ。

また、マンションの上階に人が住んでいても、通常は設置を諦める必要はありません。
気になる場合は、神棚の上の天井に「雲」と書いた紙を貼る方法もあります。
設置に適した日にちについて
神棚を初めて取り付けるのによい時期(タイミング)に関してですが、特に決まった時期はありません。思い立った日にお買い求めになってください。
ただ、お日柄を気にする場合は、「神棚を購入する日ではなく、取り付ける日が重要」です。できれば「大安」を選んでください。
神棚と仏壇の設置場所について
神棚と仏壇は同じ部屋に置いても大丈夫です。
ただし、向かい合わせには置かないでください。ご先祖様が緊張してしまいますし、おまいりするときに、どちらかにお尻を向けてしまわないようにするためです。
また、神棚と仏壇をまったく同じ高さで設置するのは避けましょう。神様の家と、ご先祖様の家とは別物です。
横並びに置くことは構いませんが、その場合も神棚を一段上にするか、家の中心に近い位置にしてください。
「知識ゼロからのお参り入門」より
「神棚スタイル」より







