
神棚を初めて設置するときの準備について
神棚を初めて設置するときの準備について
神棚を初めて設置するときは、
「神棚本体を購入するだけでなく、設置場所・お神札(おふだ)・神具・お供え物を準備しておく」
と、スムーズにお祀りを始められます。
初めての方は、最初から立派な神棚を用意する必要はありません。
住宅の広さや家族の生活に合った、無理なくお世話を続けられる形にすることが大切です。
最初に準備するものについて
1.神棚本体・神棚板
お神札を納めるための棚です。
「伝統的な宮型」のほか、マンションにも設置しやすい「コンパクトな壁掛けタイプ」があります。
2.御札(おふだ)
まずは「伊勢神宮の神宮大麻」や、「地域の氏神神社の御札」を用意するとよいでしょう。
神社によって授与方法は異なります。
3.神具一式
基本的には、「水玉(みずたま)」「皿」「瓶子(へいし)」「榊立て」などを用意します。
最初は必要なものがそろった「神具セット」を選ぶと便利です。
4.お供え物
基本は「米・水・塩」です。
毎日お供えするのが難しい場合も、無理のない範囲で清潔に保ち、丁寧にお祀りしましょう。
神棚を設置する場所について
神社本庁では、「家族が親しめる明るく清潔な場所」で、「目線より高い位置」に設置することを案内しています。
一般的には、「御札の正面が南向きまたは東向きになる場所」がよいとされています。
ただし、南向き・東向きが難しくても、「方角にこだわりすぎず、清潔でお参りしやすい場所」を選びましょう。
設置前に、次の点を確認しましょう。
・家族が毎日お参りしやすい場所か
・お神札や神棚を清潔に保てるか
・神棚本体とお供え物を置くスペースがあるか
・落下しないよう、安全に固定できるか
・賃貸住宅の場合、壁に穴を開けずに設置できるか
御札の用意について
初めて神棚を設けるなら、次のお神札を検討します。
御札・・意味・役割
神宮大麻・・伊勢神宮の御札
氏神神社の御札・・自分が住む地域を守る神社の御札
崇敬神社の御札・・特に信仰している神社の御札
3種類をお祀りする場合、
三社造りなら「中央に神宮大麻、向かって右に氏神神社、左に崇敬神社のお神札を納める」のが一般的です。
一社造りでは「神宮大麻を手前にして、氏神神社、崇敬神社の順に重ねて収める」のが一般的です。
設置に適した日にちについて
神棚を初めて取り付けるのによい時期(タイミング)に関してですが、特に決まった時期はありません。思い立った日にお買い求めになってください。
ただ、お日柄を気にする場合は、「神棚を購入する日ではなく、取り付ける日が重要」です。できれば「大安」を選んでください。
神棚を設置してから、お祀りを始めるまでの手順
手順1:設置場所を掃除する
棚や壁をきれいにして、神棚を置くスペースを整えます。
手順2:神棚を安全に取り付ける
棚板や壁掛け金具を説明書に従って固定します。耐荷重や壁の構造も確認してください。
手順3:御札を納める
神棚の形に合った方法で御札を納め、神具やお供え物を整えます。
手順4:お参りを始める
神棚の前で日々の感謝を伝え、丁寧にお参りしましょう。一般的には神社と同じ「二拝二拍手一拝」でお参りします。
「知識ゼロからのお参り入門」より
「神棚スタイル」より






























































































