神棚の処分方法や神社への費用の相場やのし袋の書き方を解説

神棚の処分方法について

神棚を新しくするタイミングについて

「新築」や「引っ越し」のタイミングで新しくする方が多いですが、

新年を迎える年末年始のタイミングで、「毎年交換する」方もいらっしゃいます。

 

神棚と御札の供養について

新築、引っ越し、遺品整理などで神棚を処分するときは、氏神神社に連絡して神主さんに「御霊抜き(みたまぬき)」をしてもらうのがベストです。

御札は神主さんに持ち帰ってもらい、

 神棚本体は自分で氏神神社に持っていってお焚き上げしていただきましょう。

氏神神社が無人でそれができない場合は、神棚と御札を半紙に包み、最寄りの有人の神社に持っていきましょう。

お焚き上げの費用の相場について

御札は必ず納札所へ、神棚本体は社務所へひと声かけ、お焚き上げ料と一緒に納めます。

お焚き上げ料は「神棚の大きさ」によって異なりますが、

「5,000円~30,000円」ぐらいが、料金の相場になるようです。

神社に相談してください。

のし袋の書き方について

のし袋は、「無地の封筒」を使用し、「水引」や「のし」は不要です。

水引:なし

のし:なし

表書き/上書き:「玉串料」「御焚上料」など

表書き/名前:姓名をフルネームで

のしの書き方:神棚の処分

 

ゴミとして処理する場合について

それもどうしてもできない場合は、神棚に塩をかけて清めてからゴミとして処分します。不燃ゴミか粗大ゴミかの区分は自治体によりますので、確認してください。

とにかく粗末に扱わないことが肝心です。

お供え物の処分方法について

日常のお供え物は、さげた後、お米は捨てずに炊いて食べ、塩や水は庭や玄関先にまくといいでしょう。

お供えしたものは「お下がり」といい、食べることで神様のパワーを分けていただけるといわれます。

「神棚スタイル」より

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