
事務所の神棚の場所や向きについて
おすすめの設置場所について
・清潔で明るい場所:ほこりがたまりにくく、日常的に手入れできる場所。
・目線より高い位置:神様を敬う意味から、見上げる高さに設置する。
・社員がお参りしやすい場所:事務所の一角、応接室など。
・人の出入りや業務の邪魔にならない場所:通路やドアの開閉、設備点検の妨げにならないようにします。
設置場所に迷う場合は、「社員が落ち着いて手を合わせられる場所を優先する」とよいでしょう。
避けたほうがいい設置場所について
避けたいのは、
「トイレの中や真上」
「汚れやすい場所」
「エアコンの風が直接当たる場所」
などです。
神棚の向きや高さについて
一般的には、神棚の正面が「南向きまたは東向きになるように」設置します。
・神棚の向き:南向き・東向きが一般的
※建物の構造上、難しい場合は無理に方角を優先せず、清潔で安全にお祀りできる場所を選びます。
・神棚の高さ:大人が見上げる位置
人が見下ろす位置にならないよう配慮します。
神棚の上を人が歩く2階の床などがある場合は、「雲」と書いた紙を天井に貼る方法もあります。
事務所の神棚に必要なものについて
最初は、必要最低限のものから揃えていけば十分です。
用意するもの・・・役割・選び方
神棚・・・お札をお祀りするためのもの。事務所の規模に合わせて選ぶ
神宮大麻・神社のお札・・・伊勢神宮や地域の神社などのお札
神具(水玉、高月など)・・・水・米・塩などをお供えする器
榊・榊立て・・・神棚にお供えする植物と器
棚板・壁掛け金具・・・神棚を安全に設置するためのもの
しめ縄・紙垂・・・必要に応じて用意
神棚のお札はどこで受けるかについて
事務所の神棚には、一般的に次のような3つのお札をお祀りします。
・神宮大麻:伊勢神宮のお札。
・氏神神社のお札:会社の所在地を守る地域の神社のお札。
・崇敬神社のお札:会社が信仰し、日頃からお参りしている神社のお札。
複数のお札をお祀りする場合は、神棚の形式に応じた納め方を確認しましょう。
お札の祀り方は神社によって案内が異なる場合もあるため、授与を受けた神社に相談すると確実です。
神棚のお供えと日々のお世話について
神棚の日々のお世話は、無理なく続けられる方法にすることが大切です。
事務所では、社長や総務担当者など、管理する人を決めておくと継続しやすくなります。
お供え物の頻度や交換方法は、会社の事情に合わせて無理のない形にしましょう。
1.朝、神棚の周囲を清潔に整える。
2.水や米、塩などをお供えする。
3.榊の水を替え、枯れた葉などを取り除く。
4.感謝の気持ちを込めてお参りする。
「知識ゼロからのお参り入門」より
「神棚スタイル」より







